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ロタウイルス

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ロタウイルス

ロタウイルスは感染力が強く、世界中で小児下痢症として問題になっています。

ロタウイルスは環境に強く、また石鹸、消毒用アルコールにも耐性があります。消毒には塩素系漂白剤が有効です。

症状が治まった後も数週間は便中にウイルスが排泄されます。

ウイルスの流行型は年によって異なりますが、日本ではG1、G2、G3、G4、G9の5つの型が多くみられます。

ロタウイルスワクチン(生ワクチン)

接種対象

生後6週から接種可能です。

ワクチン

シロップ状の飲むワクチンです。2種類のワクチンがあります。

  • 生後32週までに3回接種を完了するもの
  • 生後24週までに2回接種を完了するもの

1回目の接種は生後14週6日までに行うことが推奨されております。

ロタテック(5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン)

流行頻度の高い5種類のロタウイルスに対する抗原が含まれています。

3回接種が必要です。

ロタリックス(経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン)

接種時期:生後6週から24週。計2回の接種が必要です。1回目の接種は生後14週6日までに行うことが推奨されております。2回目は1回目の接種から4週間以上あけてください。

副反応

腸重積症にご注意ください。

ロタウイルスワクチン接種後に腸重積症のリスクが少し増加する可能性が報告されております。

腸重積症とは:腸が腸の中に入り込むことで起こります。

接種後(特に1週間)に次のような症状に注意してください。

  • 泣いたり、不機嫌になったりを繰り返す。
  • 嘔吐を繰り返す。
  • 血便が出る。
  • ぐったりして顔色が悪い。

これらの症状が一つでもあれば医師の診察を受けてください。

その他の副反応:ぐずり、下痢、食欲不振、発熱、咳・鼻水など。

 

ロタウイルス胃腸炎

(原因)ロタウイルス

(症状)激しい嘔吐、白っぽい水のような下痢。発熱することもあります。

(合併症)脱水、けいれん、脳症、腎不全など。

(治療)ロタウイルス自体に効く薬はありません。脱水にならないよう水分接種を行います。

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